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2008.07/20 [Sun]
新日本フィル 第433回定期演奏会(トリフォニーシリーズ第2夜)
■2008年7月19日 15時〜 すみだトリフォニーホール
■指揮:クリスティアン・アルミンク 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:崔 文洙
ホルン独奏(ウィリ):シュテファン・ドール(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 首席奏者)
■ ・ショスタコーヴィチ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第2番 嬰ハ短調 op.129
・ウィリ作曲 永劫〜ホルンとオーケストラのための協奏曲(2007)(日本初演)
・ベートーヴェン作曲 交響曲 第2番 ニ長調 op.36
ひとことで言うなら「楽しい演奏会」でした。
現代音楽。
どうも好きになれない分野だったのですが、アルミンクの演奏会に通うようになってからは、自然と現代の作曲家が作った曲を聴く機会が増えました。
そういうきっかけでもなければ、多分、一生知らずに過ごしてしまうだろう音楽との出会いをくれたアルミンクに感謝です。
まあ、だからといって現代音楽ばかりが並ぶプログラムの演奏会に足を運ぶかと問われれば、Jaとは言いにくいのですが(^^;;
・ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲 第2番
1番に比べたら、演奏機会そのものが少ない曲だそうで、初めて聴く曲でした。
最初は「1番に比べたら地味?」と思ったんですが、途中から「え?」と思わず身を乗り出しました。
なんだか、すごいロックなんですよ。
ソロの崔文洙さんは新日本フィルのコンマスさんで、ふだんからノッてくると、足は投げ出すは、ヴァイオリンはぐっと持ち上げてジミヘン弾きみたいになっちゃうは・・・という見た目は真澄ちゃんそっくりなのに中身は峰みたいな方なんですが(お話しすると、とっても紳士的な方ですけど)、その本領発揮というか、3楽章なんてすごくエネルギーに満ちていて、ヴァイオリンの弓の毛はバラバラ乱れてくるほど。楽しかった!
アンコールでバッハのヴァイオリンソナタ第1番のフーガを弾いてくださったんですが、これもまた「正しいバッハ」というよりも「バロック」の本来の意味である「ゆがんだ真珠」を思い出させてくれるような、アヴァンギャルドなロックなノリのバッハだったように思います。かっこよかった!
・ウィリ作曲 永劫〜ホルンとオーケストラのための協奏曲
ロックの次はジャズでした。
プレトークで、作曲したウィリは、オーストリアの山の中で作曲三昧の生活をしている人、と紹介があったのですが、最初はアルペンホルンのような響きで始まって、ああ、なるほど、と思ったんですが、次第にオーケストラとホルンがジャムセッションのようなノリになってきます。
アルミンクも笑顔全開でノリノリの指揮。いつもの王子然とした様子とはかなり雰囲気が違う。
「アルミンクにキャンディードとかシンフォニックダンスとか振って欲しいなあ」と思わず内心で呟いちゃったくらい。
この曲は、ベルリンフィル首席のドールさん(この日のソリスト)のために作られたそうで、初演は佐渡裕さんの指揮だったとか。
確かに佐渡さんに似合いそうな曲でした。「バーンスタイン作曲」と言ったら、信じる人が普通にいそうな雰囲気なんですよ。オーストリア人の作曲家がベルリンフィルの奏者のために書いた、というイメージとはちょっと違う。
もう一度、聞きたいな、と思いました。どこかまたやってくれないかな。
ウィリの曲は、来季のプログラムにあるんですよね。今度はオーボエとフルートのための協奏曲。こちらも楽しみです。
・ベートーヴェン 交響曲第2番
リハーサルでは、なんだか淡々とした音だったんですが(実はリハではちょっと物足りなさを感じてた)本番2日目だったからなのか、前半からの勢いなのか、疾走感があるというか、気持ちのいい演奏でした。
席がファーストヴァイオリンのまん前だったんですけど、リハの時に比べてすごく音がふくよかに鳴っている感じで、細かいフレーズも音がつぶれないでクリアだったなあ。
アルミンクも楽しそうだった。ベートーヴェン、好きなんだろうな、彼も。
2月に飯森さんの2番聴いた時は、すごく作りこんだ演奏で、それも楽しかったけど、アルミンクみたいな駆け抜けていく心地よさもいいなあ。
来月、飯森さんの2番をまた聴きます。聞き比べも楽しみ。
そして、アルミンクのベートーヴェン、来週はミューザで「運命」だ♪♪
ところで。
検索してたらこんな記事を見つけました。
Maestro and rising star to conduct (中国日報)
2006年、上海交響楽団がドイツ人のマエストロとオーストリア人の新人指揮者を迎えて2日間の演奏会をする、という記事です。
上海、ドイツ人のマエストロ、新人くん・・・という組み合わせに、想像したのはもちろんミルヒーと千秋(^^;;
英文記事ですが、よろしければご覧になってみてくださいませvv
■指揮:クリスティアン・アルミンク 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:崔 文洙
ホルン独奏(ウィリ):シュテファン・ドール(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 首席奏者)
■ ・ショスタコーヴィチ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第2番 嬰ハ短調 op.129
・ウィリ作曲 永劫〜ホルンとオーケストラのための協奏曲(2007)(日本初演)
・ベートーヴェン作曲 交響曲 第2番 ニ長調 op.36
ひとことで言うなら「楽しい演奏会」でした。
現代音楽。
どうも好きになれない分野だったのですが、アルミンクの演奏会に通うようになってからは、自然と現代の作曲家が作った曲を聴く機会が増えました。
そういうきっかけでもなければ、多分、一生知らずに過ごしてしまうだろう音楽との出会いをくれたアルミンクに感謝です。
まあ、だからといって現代音楽ばかりが並ぶプログラムの演奏会に足を運ぶかと問われれば、Jaとは言いにくいのですが(^^;;
・ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲 第2番
1番に比べたら、演奏機会そのものが少ない曲だそうで、初めて聴く曲でした。
最初は「1番に比べたら地味?」と思ったんですが、途中から「え?」と思わず身を乗り出しました。
なんだか、すごいロックなんですよ。
ソロの崔文洙さんは新日本フィルのコンマスさんで、ふだんからノッてくると、足は投げ出すは、ヴァイオリンはぐっと持ち上げてジミヘン弾きみたいになっちゃうは・・・という見た目は真澄ちゃんそっくりなのに中身は峰みたいな方なんですが(お話しすると、とっても紳士的な方ですけど)、その本領発揮というか、3楽章なんてすごくエネルギーに満ちていて、ヴァイオリンの弓の毛はバラバラ乱れてくるほど。楽しかった!
アンコールでバッハのヴァイオリンソナタ第1番のフーガを弾いてくださったんですが、これもまた「正しいバッハ」というよりも「バロック」の本来の意味である「ゆがんだ真珠」を思い出させてくれるような、アヴァンギャルドなロックなノリのバッハだったように思います。かっこよかった!
・ウィリ作曲 永劫〜ホルンとオーケストラのための協奏曲
ロックの次はジャズでした。
プレトークで、作曲したウィリは、オーストリアの山の中で作曲三昧の生活をしている人、と紹介があったのですが、最初はアルペンホルンのような響きで始まって、ああ、なるほど、と思ったんですが、次第にオーケストラとホルンがジャムセッションのようなノリになってきます。
アルミンクも笑顔全開でノリノリの指揮。いつもの王子然とした様子とはかなり雰囲気が違う。
「アルミンクにキャンディードとかシンフォニックダンスとか振って欲しいなあ」と思わず内心で呟いちゃったくらい。
この曲は、ベルリンフィル首席のドールさん(この日のソリスト)のために作られたそうで、初演は佐渡裕さんの指揮だったとか。
確かに佐渡さんに似合いそうな曲でした。「バーンスタイン作曲」と言ったら、信じる人が普通にいそうな雰囲気なんですよ。オーストリア人の作曲家がベルリンフィルの奏者のために書いた、というイメージとはちょっと違う。
もう一度、聞きたいな、と思いました。どこかまたやってくれないかな。
ウィリの曲は、来季のプログラムにあるんですよね。今度はオーボエとフルートのための協奏曲。こちらも楽しみです。
・ベートーヴェン 交響曲第2番
リハーサルでは、なんだか淡々とした音だったんですが(実はリハではちょっと物足りなさを感じてた)本番2日目だったからなのか、前半からの勢いなのか、疾走感があるというか、気持ちのいい演奏でした。
席がファーストヴァイオリンのまん前だったんですけど、リハの時に比べてすごく音がふくよかに鳴っている感じで、細かいフレーズも音がつぶれないでクリアだったなあ。
アルミンクも楽しそうだった。ベートーヴェン、好きなんだろうな、彼も。
2月に飯森さんの2番聴いた時は、すごく作りこんだ演奏で、それも楽しかったけど、アルミンクみたいな駆け抜けていく心地よさもいいなあ。
来月、飯森さんの2番をまた聴きます。聞き比べも楽しみ。
そして、アルミンクのベートーヴェン、来週はミューザで「運命」だ♪♪
ところで。
検索してたらこんな記事を見つけました。
Maestro and rising star to conduct (中国日報)
2006年、上海交響楽団がドイツ人のマエストロとオーストリア人の新人指揮者を迎えて2日間の演奏会をする、という記事です。
上海、ドイツ人のマエストロ、新人くん・・・という組み合わせに、想像したのはもちろんミルヒーと千秋(^^;;
英文記事ですが、よろしければご覧になってみてくださいませvv





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