Mit Milch, bitte !

「の.だ.め.カ.ン.タ.ー.ビ.レ」や、音楽、芝居、本など、好きなものアレコレについて語っています。

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新日本フィル 第431回定期演奏会 トリフォニーシリーズ

2008.06.14 (Sat)

■日時/場所 :2008年6月13日(金)19:15〜 すみだトリフォニーホール
■指揮:クリスティアン・アルミンク  ピアノ独奏:舘野泉
 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
■ ツィンマーマン作曲 1楽章の交響曲
  ラヴェル作曲 左手のためのピアノ協奏曲
  ヒンデミット作曲 交響曲 「画家マティス」

ツィンマーマンの曲は、大編成の上、弦パートが細分化され、とても複雑なアンサンブルになっていました。
前日にリハーサルを聴きましたが、合わせることがまず大変そうな曲でしたねえ。
王子の指揮も、各パートに細かく指示を出して、音楽がほどけてしまわないようにしている、という感じでした。
途中のフルートのソロが、ちょっと尺八のような幽玄な響きで印象に残りました。白尾さんGJ!
1曲目から金管が大変そうでしたねえ。

ラヴェルの「左手」、舘野さんのソロで聴くのは2回目です。
目の前で実際に左手だけで弾いているのを見ているんですけど、音だけ聴いていると、そうは聞えないんですよね。
それを作ったラヴェルも凄いけど、弾いてる人もすごいです。
ラヴェルの音作りの職人としての気合いを見せ付けられた、という感じです。
明日は、この曲とほぼ同時に作曲された「両手」こと、ト長調のピアコンを聞いてきます。
不思議なめぐり合わせですけど、2日連続でラヴェルのピアコンです。

そして、本日のメインディッシュは「画家マティス」。
タイトルからして、アンリ・マティスのことだと思っていたら、さにあらず。ドイツルネッサンス期の画家、マティアス・グリューネヴァルトという人の描いた祭壇画が描写されているとこのこと。
邦訳した人の誤訳が原因らしいですが・・・。

このマティアス・グリューネヴァルトというのも本名ではなく、マティス・ゴートハルト・ナイトハルト画本名らしいです。
・・・「銀英伝」ファンの方は、この名前にワクテカしちゃいますよねvv
グリューネヴァルトといえば、ラインハルト陛下の姉上、アンネローゼさまの姓だし、ナイトハルトといえば、鉄壁ミュラー提督のお名前!姉薔薇さまとミュラー閣下のお名前にこんなところで出会うとは。
田中芳樹さんは、ドイツの古い人名録などからキャラの名前を取ったそうですから、この画家の名前なんかも参考にしたのかも。
・・・と本題からズレましたが(^^;;

宗教画が題材になっているだけあって、オケの響きがまるでパイプオルガンのように聞えました。
白眉は、第三楽章の冒頭、弦楽器の総奏。一糸乱れぬ、とはこのこと、と思う調和と迫力。
この曲もまた、金管の皆さま、おつかれさまでした!木管もすごかった。
今日は古部さん、乗ってて嬉しかったです。

あと、チューバの佐藤さん、国際コンクール2位入賞、おめでとうございます!

今回は、前日にリハーサルを聴けて、なじみのない曲だと思うので、とリハの段階でアルミンクから曲の解説も伺った上で、さらに開演前のプレトークがあり・・・とそれなりに予習のできている状態で聞けたし、また曲自体、そんなにわかりにくいものではなかったので、現代曲だ、と身構えるまでもなく楽しめました。とりあえず、作曲家の名前は知っている人だったし。

さあ、問題は来週のサントリーシリーズだ〜。
シュタウト、コルンゴルト・・・どっちも知らない人だよ。
シュタウトなんて、1974年生まれ、って私より年下だよっ!
遅れないように行って、マエストロのプレトーク聴いて予習をしないと。
メインは「ツァラトゥストラはかく語りき」なので、とても楽しみです。私、R・シュトラウス、好きなんですよね。(アルミンクも好きらしい。自室に、R・シュトラウスの直筆のハガキを飾ってるんだとか)

ただの指揮者ミーハーで、アルミンクの演奏会だから、と通ってるわけですが、おかげで、自分からは絶対に聞くことのないであろう現代音楽をいろいろ勉強させてもらってます。食わず嫌いなんだろうなあ、とは思います。でも難しい。やっぱり、敷居は高いですね。
来月、飯森さんが指揮する、オール現代曲の演奏会があるけど、これもちょっと勇気が出ないでいます。

アルミンクが音楽監督でいる間に、まだまだいろんな作曲家を紹介してくれるのを楽しみに、少しずつ向き合っていこうと思います。

王子は明日も同じプログラムで演奏会。頑張ってください。
私はミューザだ〜〜♪

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

Author:まゆ
ようこそ。
「の.だ.め」とクラシック音楽、宝塚など、まゆの好きなものをについてのおしゃべりを並べたブログです。

のだめ本、2008年夏も2冊発行! 

「ガラスの仮面」マヤマス本も販売中デス!

カウンター

Powered By FC2ブログ

ブログ内検索